訪問マッサージ 7/29

一昨日のマッサージは、マッサージスクールの卒業レポート時いちばん最初に施術させていただいた8才のワンちゃんです♪

慢性関節炎がここのところ調子が良くなったり悪くなったりするとのことで、筋肉のバランス、張り具合、腫れなどないか確かめながらマッサージ。

炎症が起きている箇所は熱を伴うので、そこは触らずに他の張りのある部分をほぐした後、ストレッチをしていきます。

どこか痛い箇所などがあると、そこをかばって歩く為、他の色々な箇所に負担がかかり、あちこちのパーツがコチコチに固まってしまっているワンちゃんもたまにいらっしゃいます。

それに気付かずに放置すると、筋肉や骨がどんどん歪み、歩行の状態がおかしくなっていくこともあります。

あくまで炎症を起こしている箇所は獣医さんの診断にお任せし、それ以上ひどくならないよう、まずは他の負担のかかっている箇所からほぐしていきます。

負担のかかっていた箇所をほぐすだけでも、すぐに歩行の状態が改善されることもよくありますので、そのような状態のワンちゃんはできれば定期的にされると、ある程度ベストな状態をキープできるかと思います。

またまた写真を撮り忘れてしまったので、写真は以前外で撮ったものです(^^)
ありがとうございましたm(__)m